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相生森林美術館 平成29年度秋の企画展

熊谷守一 晩年の仕事展
【関連行事】
【会  期】 平成29年10月14日(土)〜12月3日(日)
【主  催】 相生森林美術館
【開館時間】 午前9時30分〜午後4時30分
【休 館 日】 毎週月曜日
【入 館 料】 一般(高校生以上)540円、中学生以下無料
記念講演&ギャラリートーク 
   「熊谷守一 書と絵の魅力」
   11月4日(土)午後1時〜3時 ※要入館料
  講師:真鍋井蛙(神戸松蔭女子学院大学講師)
【期間中の行事】
第21回 阿波人形浄瑠璃 鎌瀬農村舞台公演
       11月5日(日)午後1時開演 入場無料
    会場:鎌瀬農村舞台  ※美術館から徒歩2分
    出演:友和嘉会、勝浦座、木沢芸能振興会、丹生谷清流座
    主な演目:「壺坂観音霊験記」「恵比須舞」「寿二人三番叟」ほか
 木版画実技講座「年賀状を作ろう」
        11月23日(木・祝)午前10時〜午後4時 ※要申込
    講師:平木美鶴(日本版画協会会員・徳島大学教授)
    内容:木版による年賀状の制作実技講座
    募集要項:20名(小学校4年生以上・先着順)
    参加費: 1名につき500円
    申し込み方法:11月17日(金)までに美術館(62-1117)まで電話にて申し込み下さい
ミュージアムコンサート 「オーボエ&ピアノコンサート」
      11月26日(日) 午後2時開演
    出演:川人大地(オーボエ)、仲 香織(ピアノ)
    ※要入館料

日本近代美術史のなかでひときわ異彩を放つ画家・熊谷守一(1880年〜1977年)。2017年は没後40年にあたります。
岐阜県恵那郡付知村(現 中津川市)で生まれた熊谷は、画家を志して上京し東京美術学校(現 東京藝術大学)に入学。同期の青木繁らとともに黒田清輝や藤島武二の指導を受けました。同校西洋画科選科を主席で卒業し、文展に入選するなど画家として輝かしいスタートを切ります。
しかし熊谷は、富や名声に執着せず、自ら信じる造型思想の中から自分の絵を構想していきます。
身のまわりの自然にとけ込むように、ある時は庭に来るカラスと戯れ、ある時は腹這いになって蟻の足の運びを飽きずに眺める、といった自然の草花やそこに生きる「いのち」を見つめることに喜びを見いだします。そして、これらをシンボリックに形象化させ、平明で鮮やかな色彩と明瞭な輪郭線で描く「モリカズ様式」と呼ばれる独自の画風を確立しました。その作品には簡略なかたちの中にも、私たち日本人でしか持ち得ない自然への情感や畏敬が表現され、限りない魅力に溢れています。
本展覧会では、熊谷守一の長い画歴の中から晩年の油彩画、日本画、書などの多才な仕事に焦点をあて展観するものです。書や日本画にも油彩と同じように守一の精神性を見ることができるとともに、守一芸術の新たな魅力を見出すことができるでしょう。また写真家・藤森武による最晩年の熊谷の姿を撮った写真作品も併せて展示いたします。
今日でも、多くの人々を魅了し続ける熊谷守一の作品とその世界をどうぞご覧下さい。
休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)
開館時間:午前9時30分〜午後4時30分
入館料:一般 320円
      中学生以下 無料
20人以上の団体は2割引/障がい手帳をお持ちの方は半額
2017年 12月9日(土)〜
館蔵品展
今回の展示では、鈴木実の「家族の肖像」をはじめ、当館が所蔵する
木彫・木版画作品を展示いたします。


「木の彫刻と木版画」